2025年9月26日(金)から28日(日)までの3日間、東京ビッグサイトで「サステナブルで豊かな暮らしづくり」をテーマにしたイベント「GOOD LIFE フェア 2025」が開催されました。
3日間で36,000人以上が来場する盛況の中、びっくりドンキーもブースを出展。
私たちのブースにも1,500名を超える多くの方にお立ち寄りいただきました。この出展を通して、びっくりドンキーが取り組む食品ロス削減について知っていただき、食べ残しを減らすことについて一緒に考えるきっかけになればという思いで参加させていただきました。
当日の様子をレポートします。
お米に見立てたビーズで挑戦!「ライスおもさぴったんこ!」
今回のブースで特にお子様から大人の方まで、たくさんの笑顔が見られたのが、ライスの重さ当てミニゲーム「もったいない!をなくそう ライスおもさぴったんこ!」です。
これは、様々な種類のビーズをライスに見立て、お茶碗によそって目標の重さに「ぴったんこ」を目指すというシンプルなゲーム。
この体験を通して、「ご家庭では食べきれる量をよそうこと」、「外食では自分が食べきれるサイズを注文すること」が、食品ロス削減につながるという意図をお伝えすると、多くの方に納得の表情をいただけました。
順番を待つお友達も一緒になって「がんばれー!」と応援したり、ぴったんこが出た時には拍手が沸き起こったりと、ブースは常に温かい雰囲気に包まれていました。
実際にモノに触れて、楽しみながら「自分に合った量」を体験できる展示は、多くの方に新鮮に感じていただけたようでした。

ご来場者との対話で見えたこと
ブースでは、びっくりドンキーの取り組みに関するクイズラリーも実施。ご来場者と直接お話しする中で、様々な発見がありました。
お子様の完食を応援する「もぐチャレ!!」については、ご存じの方が全体の2~3割ほど。
中には「子どもの頃にチャレンジしました!」と話してくださる20代の方もいらっしゃり、長年この取り組みを続けてきて本当に良かったと感じる嬉しいひとときでした。
一方で、食べ残してしまったお料理をお持ち帰りいただけるサービス(mottECO)については、ほとんどの方が「知らなかった」とお答えでした。
もちろん、お店でできたてを美味しく召し上がっていただくことが一番ですが、どうしても食べきれない時の「選択肢」として、こうしたイベントを通じて多くの方に知っていただけたなら嬉しく思います。
これからも、お客様と一緒に
今回は一般のファミリー層を対象としたイベントへの出展でしたが、ご来場者の皆様と直接コミュニケーションをとれたことは、私たちにとって非常に有意義な経験となりました。
SDGsに関する取り組みの中でも、食品ロスの問題は、日々の食事の中で「自分ごと」として考えやすいテーマです。
今回のイベントでご来場者からいただいた声や笑顔を励みに、これからもびっくりドンキーは、食品ロスの問題について皆様と一緒に向き合い、取り組んでいきたいと願っています。ご来場いただいた皆様、誠にありがとうございました。




