目次
食を通して、持続可能な未来を目指して
ハンバーグレストラン「びっくりドンキー」を運営する株式会社アレフは、2025年12月、東京ビッグサイトで開催される日本最大級の環境展示会 「エコプロ2025」 に出展します。
「エコプロ」は、環境問題の解決や SDGs(持続可能な開発目標) の達成をめざして、多くの企業や団体が取り組みを発表するイベントです。
会場ではびっくりドンキーがお店で実践している環境への取り組みを紹介します。
食べものを大切に。「食品ロス」を減らす取り組み
日本では、まだ食べられるのに捨てられてしまう「食品ロス」が、2023年の段階で464万トンも発生しています。
※参考:農林水産省「事業系食品ロス量(2023年推計値)」2025年11月取得
びっくりドンキーでは、少しでもその量を減らすため、お客様と一緒にできる工夫を進めています。
「もぐチャレ!!」で楽しく“食べきり”
食べものを残さず食べきる大切さを学べる完食応援イベント 「もぐチャレ!!」 をご紹介。
外食を通してお子さまに、楽しく「食を大切にする心」を育む体験をいただけます。
食べきれなかった時は「お持ち帰り容器」で対応
希望されるお客様には、お持ち帰りのお約束をご確認頂き、専用のお持ち帰り容器を販売しています。
もったいないを減らす選択肢の一つとしてのお持ち帰りについてもご説明します。

「生ごみ」も資源に変える!循環型社会の実現へ向けて
びっくりドンキーの一部店舗では、調理の際に出るくずや食べ残しなどの「生ごみ」を、ただ捨てるのではなく、「新しい資源」として活かす取り組みを行っています。
生ごみ処理機の導入
一部店舗では出た生ごみは処理機で「生ごみ資材」へ。堆肥という肥料を作るときに発酵促進剤として再利用しています。
分別した生ごみでメタンガス発電
お店で分別した生ごみはリサイクラーにてメタンガスになります。メタンガスを燃やすことで電気が生み出され、一部のお店・工場ではその電気も使われています。
また、びっくりドンキーのお米を育てる契約産地で行われている「田んぼの生きもの調査」など、生物多様性の保全につながるような活動もブースで紹介します。

「エコプロ2025」開催概要
•展示会名: エコプロ2025(SDGs Week EXPO 2025 内)
•会場: 東京ビッグサイト(東京国際展示場)東ホール
•会期: 2025年12月10日(水)、11日(木)、12日(金)10:00~17:00
•アクセス: ゆりかもめ「東京ビッグサイト駅」または りんかい線「国際展示場駅」
びっくりドンキーのブースでは、環境への取り組みや、食の未来について楽しく学べる展示をご用意しています。
お子さま連れのご家族も大歓迎です。
みなさまのご来場を心よりお待ちしています!
「エコプロ2025」で、私たちの取り組みをぜひご覧ください。





